4歳の時からメインで使っているスネアについて。
これまでコパーのメタルシェルのスネアを使ってきましたが、
「木胴のスネアで鳴りを体感するのも大切ですね」
「良かったらこれ使ってみますか?」
と師匠が持ってきてくれたスネア。
ヤマハのドラム発売25周年記念の限定スネアで、数も少なく発売と同時に瞬殺となった。
ドラマガのレビュー記事で高評価だったのと、スプルースを使ったスペシャルなスネアだったので、すぐに売り切れた。
というネットの情報を見つけました。
菅沼孝三先生のホームページで紹介されている、このスネア。
チャゲアスことCHAGE and ASKAのツアーでも使っていたとのこと。
貴重なスネアを譲り受けることは、正しく恐悦至極なことであります。
「じぶんでもつ!」と嬉しそうにスネアを運ぶ4歳児。
後日、「新しいストレーナーのパーツが届いたから、チューニングも一緒にしますよ」と先生。
「ヘッドも古いから新しいのを持ってきました」
レモのファイバースキン3を張って下さいました。
直筆のサインも入れて頂き、ご満悦の年少児。
「スナッピーも寿命がきてるから変えたほうがいいですね」
「ぼくは、相当変態だから、家にマニアックなやつしかなかったんで、一般的なスナッピーを購入して付け替えてみて下さい」と先生。
大御所がチューニングして下さっている横で、アイスを食らう子ども。
「うーん…」となかなかチューニングが決まらない様子。
おにぎりを食べ終わる頃には、
「あ、きたきた!」と師匠。
良い具合に完成し、ミュートまで作ってくれました。
さぁ、このスネアでまた上を目指そうではないか、4歳ドラマーくん!