情報ライブ「ミヤネ屋」さんのスタジオ生出演が決まりました。
それでは、大阪の読売テレビスタジオへ、行ってきます!
テレビ局が、新幹線の指定席を取ってくれました。
最近ハマっている「プリント」
しちだチャイルドアカデミーの子どものお勉強のようなものです。
新大阪駅からは、タクシーで直行。
ドラムレッスンのため、月2回のペースで大阪に来ている5歳児。
大阪の土地勘も自然につき、タクシー乗り場まで良くご存知。笑
讀賣テレビ株式会社に到着!
務臺光雄元会長にご挨拶して、スタジオへ。
今回はドラム椅子とハイハットスタンド、スネアスタンドだけ自前の持ち込み。
このドラム椅子(=ドラムスローン)は、座面が超低くなる優れもの。
ドイツの楽器スタンドメーカーK&Mのピッコリーノというモデルで、
彼のようなキッズドラマーには、オススメのアイテムです。
実はこの椅子を持ってくるのを忘れて、新幹線乗車前に慌てて取りに帰りました。
ドラムってハードウェアのパーツも多く、一点一点メモしないと危ないですね。
早速初めての楽器に慣れるため、音出し。
セッティングの細かな微調整をして…
イヤーモニター(=イヤモニ)つけて…
カメリハ開始!
5台のカメラで追ってくれています。
入念なカメラワークのリハーサル。
演奏カットは特に撮影が難しそう。
カメラさん同士ぶつからないようにしないといけないし、
後ろでケーブルを巧みに運ぶスタッフさんも地味に大変。
今日の撮影は実は凄く急に決まりました。
お盆の時期ということもあり、楽器レンタルや搬入業者が見つからない中、
菅沼孝三ドラム道場の同門生さんが、機材提供して下さいました。
ヤマハのYD-9000レコーディングカスタム。
とらたろうのセッティングに合わせて、20″のバスドラに10″12″14″16″のタム。
シンバルはジルジャンのKを中心に、A customのUltra Hammerd China 19″まで用意してくれました。
(あれっ?そういえば本番で一度も叩かなかったのでは??)
そしてスネアは「名器」Maple Custom!
ドラムテック&ローディーまで務めて頂き、とらたろうに因んで、トラの
ぬいぐるみまでわざわざ買いに行ってデコレーションして下さったとのこと。
「色んな人達が動いてくれて、今がある。」
そんなことも知らずに、テレビ局内をウロチョロ&社会科見学していると…
ガダルカナル・タカさんに遭遇。
テレビで見る通りのユーモラスで優しい雰囲気の方でした。
そのうちに、タレントさん抜きでの通しのリハーサルが始まりました。
全てがスミーズに運び…
最終リハーサル完了!
出演者の皆さんが揃ってのリハや打ち合わせはありません。
毎回思うけど、テレビの業界って本当にすごい。
普段何気なく見ているテレビでも、裏では沢山の人が動き、
真剣に良いものを作ろうとしている。正に職人の集団。
控室にお弁当まで用意して頂きました。
出番は放送開始から1時間後。
空き時間に外を散歩すると、セミがいっぱい!
そういえば、VTRの前撮りの自宅ロケでコナンの演奏も即興でしました。
名探偵コナンは、ytvよみうりテレビが制作しているんですね。
そして出番がきました!
まずは、紹介VTRをみんなで見て…
X JAPAN「紅」演奏開始。
毎回、ドラムステージや番組出演の時には、小さな目標を持って臨んでいます。
今回は、紅のエンディングの部分。
今まで少しあやふやなまま演奏してきた箇所を、しっかり練習して本番も成功。
めざましテレビの録画を見直し、紅ドラムセッションで最後ずれてしまったことを気にする5歳児。明日のミヤネ屋スタジオ生放送でリベンジしたいらしい。 pic.twitter.com/Y0W2lJH1O0
— 5歳ドラマー「とらたろう」 (@dr_tora_) 2017年8月17日
出番が終わったら番組終了まで、また蝉取り!
司会の宮根誠司さんに抱っこしてもらったり…
アナウンサーの林マオさんと一緒に写真を撮ってもらったり…
コメンテーターや芸能リポーターの方々にも優しく声をかけて頂き、
サインまで頂きました。
生放送でドラム叩くのは緊張しないのに、
人と話す時に硬くなるのは相変わらず。笑
皆さんのおかげで、良い夏休みを過ごさせて頂いています。
大人になって記憶があるか分からないけど、掛け替えのない思い出となることでしょう。
追記:
めざましテレビ生中継の同日、幼稚園の友達と流しソーメンをしていると
リポーターの三浦隆司アナがロケに来てくれました。
すごく気さくでユーモラスな優しい方。
話を聞くと、とても子煩悩な感じです。
色んな出会いに恵まれて、本当に幸せな5歳児だと思います。