高速道路に乗って東広島市の老人ホームに行ってきました。
おじいちゃんおばあちゃん達のところでのコンサートは久しぶり。
今日はこちらの施設での2回目のコンサート。
半年ちょっとしか経ってないけど、
「大きくなったね!」
「背が伸びたね」
と声をかけてくれました。
ドラムのセッティングも自分で手伝います。
完成!そして間もなく開演!
それでもまだまだ小さなこども。
身長はまだ117cmです。
なんか小ささが際立ってる写真ですね。笑
今日の演奏会の様子です。
老人ホームでドラム叩いてきたよ。今日はオール昭和の名曲プログラム。 pic.twitter.com/mVol5AD9My
— 6歳ドラマー「とらたろう」 (@dr_tora_) 2018年6月17日
沢山拍手をして下さる中に涙す男性。
音楽には昔の記憶を鮮明に思い返させてくれたり、心に響いたり、色んな力があります。
そしてアンコールは…
今回お世話をして下さった施設スタッフの男性。
ドラムセットを見るなり「イイ色ですね~!!」と一言。
「私も緑が好きなんですよ。ほら!」
と見せてくれたのがギター。
それなら即興でセッションしましょう!
ということになり、アンコールは水戸黄門の主題歌「ああ、人生に涙あり」
良くある8ビートの刻みではなく、3連符の4拍子。
ほぼリハなしでキチッとフィルインまで決めてきた6歳。
すげぇ…
お花やお菓子まで用意してくれた皆さん。
本当に温かく見守って頂き、ありがとうございました。
和やかな雰囲気のなか無事終演。
人々の温もりを感じることができた素晴らしい日となった。
大人になっても、この経験を忘れないでほしい。
覚書:
今回は部分的にパターン、フィル共に決めを作った。
最近覚えたフィルを他の曲にもその場で取り入れたり、手数や引き出しの数が豊富になって来ている。
演奏の安定感、音の鳴りのムラやツボに入っていない音が、以前よりは減ってきている。
ただやはりスネアをバチャバチャ叩いたり、こどもっぽい演奏は致し方ないか。
グルーブ感のある落ち着きがあり、また大人びた演奏ができる日が来れば良いと思う。